「そこじゃない」 1歳児が洋服売り場のポップに反応 かわいい行動に反響が起きたワケ
赤ちゃんは、生後3か月頃から手の触覚が発達し始め、さまざまなものに触れることで脳に刺激を受けるといわれています。X(ツイッター)では、1歳児が店の売り場で触れたものに驚きの声が。投稿者のれいん 4y1y絵本と積み木(@r28s14m)さんに、詳しいお話を伺いました。 【写真】1歳児が洋服売り場で… 「そこじゃない感」がおもしろかわいい! 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
洋服売り場のポップに小さな手
「触って確かめるの、そこじゃない」 そんなコメントを添えて投稿された2枚の写真。そこには、洋服売り場の商品ラックについたポップと重ねられた、小さな手が写っています。ハンガーにかかっているのは、もこもことした生地が暖かそうな服。ポップは手のひらをかたどったもので、何か文字が書かれているようです。 1枚目では、いっぱいに開いた手で、文字がほとんど隠れていて見えません。何が書いてあるのかは、手の位置をスライドさせて撮られた2枚目でわかります。ポップにははっきりと、「さわってたしかめて下さい」と書かれていました。 小さな手は、書かれている通り「さわって」確かめているようにも。絶妙な“ずれ”が愛らしく、投稿には2000件以上の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「字は読めてないよね?」といった驚きの声が上がっています。
「てて(手)、たっちー!」の声に目を向けると…
おもしろかわいい日常のひとコマを投稿したれいんさん。4歳の長女と、かわいい手を披露してくれた1歳の次女を子育て中です。Xでは、子どもたちの反応や母親目線を交えて、知育や絵本、おうち英語などについて投稿しています。 れいんさんによると、話題を集めた次女は、愛嬌があって誰にでもニコニコしているタイプ。おっとりしていますが、負けん気の強さもあるそう。「ときどきけんかもしていますが、長女は妹を何かと気にかけ、世話を焼いてくれています!」と、れいんさんは娘たちの様子に目を細めます。 話題の写真が撮影された日、れいんさんは次女を抱っこして、洋服売り場で買い物をしていました。すると「てて(手)、たっちー!」という声が。目を向けると、次女がポップに小さな手をあててニコニコしていたそうです。