宇治市長選挙は新人2名と現職の争い!12月8日投票 京都府
12月1日に告示された宇治市長選挙には、新人の柿原教宏(かきはら・のりひろ)氏(48)、自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する現職の松村淳子(まつむら・あつこ)氏(67)、共産党が推薦する新人の石川和司(いしかわ・かずし)氏(65)の無所属3名が立候補しました。投開票は12月8日に行われます。 今回は松村市政の是非、子育て支援・少子化対策、防災・減災対策などが争点と考えられます。
裏金利権政治を終わらせ、未来ある宇治を次世代へ引き継ぎたい 柿原氏
柿原氏は京都市伏見区出身、同志社香里高等学校卒業。運送会社契約社員、建築会社員、総合通信会社を経て、現在はアルバイトとして就業しています。
喜びや希望を実感できる、新たな宇治を目指したい 松村氏
松村氏は京都府旧 木津町(現 木津川市)出身、京都府立医科大学卒業。京都府立医科大学小児科等を経て、京都府に入庁。京都府保健福祉部児童保健福祉課長、京都府家庭支援総合センター所長、京都府健康福祉部こども政策監、京都府健康福祉部こども少子化対策監、京都府健康福祉部長を歴任しました。2020年の宇治市長選挙で初当選、今回は2期連続当選を目指しての立候補となります。
市民の願いにもとづき、市民の声が生きる市政をつくりたい 石川氏
石川氏は神奈川県横須賀市出身、京都大学卒業。共産党南地区委員長、党京都国政事務所長を経て、現在は共産党洛南地区委員長を務めています。