【JJドラマ部】最後まで観たい2024年秋ドラマBEST5【ネタバレあり】|JJ
かぶらなかったのは朝ドラ主演俳優のドラマと日曜劇場
小林:お互いかぶらなかったドラマは『モンスター』と『海に眠るダイヤモンド』ですね。 イマ:『モンスター』のどこが良かったですか? 小林:このドラマを観る理由は、趣里ちゃん(神波亮子役)一択です(笑)。 イマ:朝ドラ『ブギウギ』主演後、最初の連ドラ主演作品ですよね。共演しているジェシー(杉浦義弘役)との身長差が30cm近くあるのも面白い。 小林:ジェシーはバラエティーで見せる面白キャラを封印してて、普通にイケメンキャラなのがちょっともったいないんですよね。 イマ:私は1話だけしか観てないので古田新太(粒来春明役)がどう絡んでくるのか分からないままです(笑)。 小林:そういえば、古田さん、この前三茶で見たよ。 イマ:私も三茶で結構飲んでるんですけど、一回も目撃したことない…。 小林:私にとっては、生涯で一番遭遇したことある芸能人です(笑)。 小林:そして、イマイズミさんがセレクトしたのは『海に眠るダイヤモンド』。 イマ:日曜劇場らしいスケールの大きな話です。そして、予算も大きい(笑)。 小林:端島(軍艦島)のセットはきちんと作りこんでますよね。台風のシーンも凄い迫力だったし。 イマ:野木亜紀子の脚本も素晴らしいんですよ。1950年代の端島を舞台にした群像劇に、現代パートのいづみ(宮本信子)が誰なのかというミステリーを絡めているので、観ていて飽きがこない。さりげなくミスリードさせるような塚原あゆ子監督の演出もさすがです。 小林:鉄平(神木隆之介)、朝子(杉咲花)、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)の四角関係に加えて、リナ(池田エライザ)と進平(斎藤工)も進展ありそうで、恋愛模様がやたら複雑に!(笑)。 イマ:実は、今クールで一番の恋愛ドラマかもしれません。 小林:そして、赤い腕飾りの片岡凛(千景役)はやっぱり一筋縄ではいかない役でした。 イマ:お嬢さんなのにホスト狂いでしたね。って、まだ『虎に翼』ロスなんですか?(笑)。 小林:今も、LINEのプロフィール画面のBGMは「さよーならまたいつか!」(米津玄師)ですから!