【400cc名車紹介】ヤマハ「ドラッグスター400」|ロー&ロングのワイルドなスタイルと、爽快な走りが魅力
素直なハンドリングと迫力フォルムで大人気に
ホンダのスティード400が一大ムーブメントを築いた国内のアメリカンブームだったが、そんなスティードに続くヒットモデルが、1996年に登場したドラッグスター400だった。 【写真はこちら】「ドラッグスター400」の全体・各部 XV400ビラーゴの70度Vツインユニットを改良し、Vツインらしい鼓動感を楽しめるエンジンへとアップデート。これを低く構えたロー&ロングスタイルの車体に搭載、スポーティで迫力あるフォルムを実現した。 まるでロードスポーツのような、アメリカンらしからぬ素直なハンドリングも特徴で、意のままに走りを楽しめることから幅広い層のユーザーから支持され、やがてドラッグスターはヤマハを代表するクルーザーブランドへと成長していくのである。
オートバイ編集部