予期せず「幹細胞」を大量に...世界初!?の再生医療技術を開発「ピカピカ光っていてびっくり」体内で生まれる『赤黒いバイオシート』治験で患者に笑顔が
(佐藤さんの息子)「左足切ったときの落ち込み方がすごかったので。『足なくなっちゃったよ…足なくなっちゃったよ』って、ふさぎぎみに言っていたので、相当参っているなとは思っていたんですけど。右足もダメかもっていったときは、子どもじゃないですけど、ちょっと不貞腐れ気味に『もうどうでもいいよ』みたいになっていたんですけど。前向きになれただけでも良かったんじゃないかと思います」 (佐藤さん)「家族で外にご飯を食べに行ったり、買い物に一緒に連れて行ってもらったりしたいですね」 取材を始めたころより表情が明るくなった佐藤さん。今年4月からは足の装具も軽くなるそうで、歩く練習を頑張りたいと意気込みます。