飲食店の支払いめぐりトラブルか フィリピン人男性への傷害致死事件
メ~テレ(名古屋テレビ)
名古屋市中区でフィリピン国籍の男性に暴行を加え死亡させたとして男が逮捕された事件で、2人の間で飲食店の支払いをめぐりトラブルがあったことがわかりました。 30日送検された愛知県知多市の無職、外山哲平容疑者(42)は21日午前0時ごろ、中区栄でフィリピン国籍のペレス・レイナルド・トンゴさん(52)の顔面を蹴るなどの暴行を加え、頭蓋骨骨折などのけがをさせ死亡させた疑いが持たれています。 外山容疑者は「顔面を蹴ったことに間違いありません」と容疑を認めています。 外山容疑者とペレスさんは事件直前まで飲食店で一緒に食事をしていましたが、その後支払いをめぐりトラブルになったことが捜査関係者への取材でわかりました。 警察は経緯を詳しく調べています。