NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文7)配慮が決定的に不足
具体的にどのようなケアを行ったのか
日刊スポーツ:日刊スポーツの大友です。よろしくお願いします。ちょっと今の質問に付随するんですけれども、10日の時点でフルに公式サイトでケアをしていくというような発表もありましたけれども、具体的にはどのようなケアというか、話し合いも含めてしていたのかを教えていただけますでしょうか。 松村:本当にいろいろなことを話していくっていうことだと思います。思いますっていうか、話をいろいろとお互いにするということの繰り返しであったと思います。 日刊スポーツ:それ以降、山口さんと直接会われて、松村さんじゃなくてもスタッフさんだとかは実際、会われていたりとかするんでしょうか。 松村:はい、しております。 日刊スポーツ:その中で先ほどのような本人がされるツイートのようなものもある上で、今後、その話し合いというのはありますけど、それ以上に具体的にこうしなきゃいけないとか、ケアしていかなきゃいけないっていうものは、今、思い当たるものはありますでしょうか。 松村:もう継続してやっていくしか方法がないのかなっていうふうに思っております。 日刊スポーツ:ありがとうございます。 司会:そのほかいかがでしょうか。 松村:では、はい。
どの段階までいけば話し合いは十分行われたと判断するつもりか
毎日新聞:毎日新聞の北村と申します。先ほどからいろいろとコミュニケーションをこれから取っていくということを伺っていますけれども、現状、山口さんのツイートとかを見ると、まだまだ不十分なのかなっていうところはありますが、松村さんご自身は今後、話し合いを進めていって、どういう段階までいきつけば話し合いは十分に行われたと判断するおつもりなのかっていうのをお聞きしたいです。 松村:これはもう十分っていうのは、先ほどのセキュリティーの話じゃないですけれども、十分でこれで終わりっていうことはないと思うので、もうこれを続けていかなければならないのかなと。やはり彼女自身が今、NGTの活動っていうのをやっておりませんので、それに復帰をするっていうことを、本人がそういう気持ちになってっていうことがまずスタートなのかなっていうふうに感じております。 毎日新聞:今ありましたとおり、NGTの活動を最終的には復帰してもらうように進めていくということですけれども、何か今現状、劇場が休館ということでいろいろ心配に思っているファンの方々もいらっしゃると思うんですが、そういった一般のファンの方々に向けて何か説明の場を運営のところで設けるっていうような予定とかは今のところありますでしょうか。 松村:一般の方に向けての説明の場といいますと。 毎日新聞:例えば劇場公演の際、劇場公演がもう一度復活するといった際に、ファンの方々に対してはなんか今回の件についてのしっかりとした説明というか。 松村:私どものNGTの公式のブログを皆さん非常に見ていただいているので、そちらでいろいろと発信をさせていただこうと思っております。 毎日新聞:ありがとうございます。 司会:そのほかいかがでしょうか。 松村:質問されてない方。 司会:できれば質問されてない方を。 松村:質問されてない方をまずちょっと挙手いただいて、すいません、恐縮でございますが。では女性。