NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文7)配慮が決定的に不足
新潟市を拠点とするアイドルグループ、NGT48の山口真帆さんへの暴行事件で、NGT48を運営するAKSは22日午後、会見を開き、第三者委員会の調査報告書について説明した。 【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明」に対応しております。 ◇ ◇
話し合い不足だけでここまで乖離しないのではないか
新潟テレビ21:今ほどのお話ですと、山口さんのTwitterのとおり、ここまでの齟齬が生まれないのではないかと思うんですけれども、単なる話し合いの不足っていうことを再三言われていますけれども、話し合いの不足だけでここまでの乖離っていうのは生まれないと思うんですけれど、その点どのようにお考えでしょうか。 松村:今の、1月10日のご指摘1つとっても当然話はまったくしなかったわけではございません。ただ、そこでやはりわれわれ運営のほうが今後のことをしっかりと見据え、考え、そこでしっかりしたアドバイスとか、このようにするべきなんじゃないかというのをもうちょっとしっかりやれてなかったこと、結局は彼女が1人で全てそれをかぶるような感じになってしまったっていうことの、やはり配慮がもう決定的に不足していたんだなということを僕自身はもう本当に痛感しております。 新潟テレビ21:現時点でかなり彼女本人との溝というものがかなり深まっているように、はたから見たら思うんですけれども、そこの溝を埋めるために話し合いだけ以外に何か方策ですとか、そういったものっていうのは検討されているんでしょうか。 松村:当然、今、私が申し上げたように、話し合いはもちろんですけれども、はやり思慮、配慮ということをしっかりした上での話し合いも必要ですし、そこではやりこうすべきではないのか、ああすべきではないのかということをもう少しちゃんと彼女としっかり話して、彼女だけじゃないですけれども、お互いにちゃんと理解した上で事を進めていかなければいけないのかなというふうに思っております。 新潟テレビ21:山口さんご本人はその話し合いに応じられているという状況なのでしょうか。 松村:私に対してもこういうツイートをしている、すいません、僕ちょっと今、先ほど見させていただいた限りしか見ていないんですけれども、私だけでなくいろんなほかのスタッフが対応しているということでございます。 新潟テレビ21:ありがとうございました。 司会:そのほかいかがでしょうか。 松村:初めて、まだ1回も質問をされてない方を優先させて、はい、じゃあどうぞ。