リー・ペイス、エドガー・ライト監督『バトルランナー』リメイク版の悪役に決定
マーベル・スタジオの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で悪役ロナンを好演したリー・ペイスが、再び悪役モードに戻った。 リー・ペイス、エドガー・ライト監督『バトルランナー』リメイク版の悪役に決定 リー・ペイスは、グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、ケイティ・オブライアンと共に、パラマウントがスティーブン・キングの小説を映画化する『The Running Man(原題)』への出演が決定。制作は来年初めにロンドンで行われる予定。 1982年に発表され、リチャード・バックマンというペンネームで書かれたキングの『バトルランナー』は、2025年のアメリカを舞台にしている。 この小説は、病気の娘のために金が必要で、絶望的な状況にいる男が、殺し屋チームが出場者を追い詰める大人気番組『ランニングマン』に参加することを中心に描かれている。出場者が長く生き残れば生き残るほど、その人の稼ぎは増える。そんな中、主人公はあらゆるルールを破り、番組の暗い秘密を暴露していく。 パウエルはこの絶望的な男を演じる。ブローリンはゲーム番組の冷酷なプロデューサー役で出演し、オブライアンは番組の出場者の一人を演じる。 ペイスは実質的にこの映画の裏ボスでもある、ゲーム番組を放映するネットワークのチーフハンターを演じる。彼は、プロデューサーからパウエルのキャラクターを追跡する任務を課されている。 パラマウントの本作品は、2025年11月21日に公開予定。 ※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果