【SMILE-UP.】故ジャニー喜多川氏による性加害 申告者数「1003」人 補償金の支払者数「525」人
15日、「SMILE-UP.」が公式サイト内の「被害補償特設サイト」を更新。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題に関して、補償状況を報告しました。 【写真を見る】【SMILE-UP.】故ジャニー喜多川氏による性加害 申告者数「1003」人 補償金の支払者数「525」人 公式サイトでは「現時点までの被害補償の状況(2024/11/15)とお願い」と題し「弊社は、引き続き、被害補償の対応を進めております。 本日までの被害補償の状況について、以下のとおりご報告いたします。」と、投稿。 続けて「1.本日現在の被害補償の状況」として、「被害者救済委員会は被害補償の受付開始後、本日時点までに、合計1003名の方から補償申告をいただいております。そのうち233名の方は、複数回のご連絡を試みてもご返信がない状態です。」と、報告しました。 そして「これらの方を除いた770名のうち755名の方(約98%)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(541名)、または、弊社より補償を行わない旨をご連絡(214名)しました。」と、記しました。 更に「被害者救済委員会から補償内容を通知した方(541名)のうち、530名(約98%)の方から補償内容にご同意いただき、うち525名(約97%)の方に補償金をお支払いしました。」と、綴りました。 また、「本日時点では、15名(約2%)の方について、在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中です。そのうち、被害者救済委員会において補償内容を算定するための手続中の方は5名であり、その他在籍実績の確認等の手続中の方は10名です。」と、記しています。 なお、公式サイトでは「※『連絡が取れない方』及び『連絡が取れている申告者の方』のそれぞれの人数が前回ご報告した時点と比較して増加または減少しているのは、申告者のみなさまからのご連絡状況に変動があったためです。」「補償を行わない旨の連絡をした214名の方は、ご提出いただいた資料の検証および弊社代理人によるヒアリングの結果、弊社への在籍および被害のいずれの事実も確認できなかった方です。」と、しています。