「note創作大賞」で話題の人気芸人 反響に驚き「凄い非難されるんだろうな、炎上しちゃうだろうな…」
お笑いコンビ「ライセンス」の藤原一裕(47)が19日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)に出演。創作活動について語った。 メディアプラットフォーム「note」の創作大賞で読者賞を受賞。藤原は「フジワランド」のユーザー名で育児や夫婦間の出来事を中心に、昨年9月から月3本のペースで投稿し、フォロワーは3800人を超えている。 パーソナリティーの山崎怜奈から「藤原さんの『note』をいくつか読ませていただいたんですけど、セリフのカギかっこの部分と、説明の文章とのバランスがめちゃくちゃ読みやすくて」と絶賛され「これエッセイにできるなみたいなネタって、日頃から、何か起きたらメモしてるんですか?」っと質問される一幕があった。 「『note』始めてしばらくしてからはするようになりましたけど、最初は日常生活送ってて、なにか『note』にできないかなって。書こうと思ったときに思い出すパターンでやってました」と説明した。 想像以上の反響だったとして「最初は怖かったです。奥さんがめちゃめちゃ娘を怒ってるくだりとか…僕が新婚旅行で大失敗するエピソードとか。凄い非難されるんだろうなとか、炎上しちゃうだろうなとか」と不安もあったと言い「結構、家族のネガティブな像も書いてたりするので…勇気はいりますね」と創作活動を始めた当初を振り返った。 「YouTube」でも同じく「フジワランド」の名義で動画投稿を行っている藤原は「『YouTube』では家族の楽しい部分、『note』ではちょとネガティブな部分。明るく楽しくやってるけど、本当はこういう一面もあるよっていうところを載せてる感じですかね」と語った。 山埼から「娘さんは読むんですか?」と質問されると「まだ読めないと思いますね、(小学)1年生なので」と答え「将来、読んで“なんでこんなこと書いてんのよ”も多分あると思うんですよね。でもちょっと喜んでくれる…“お父さんこんなこと思ってくれてたんだ”もあればいいなと思いつつ」と娘への“贈り物”であると声を弾ませた。