シャオミは今日17日から、エントリースマホの「Redmi 14C」を発売する。前モデルRedmi 12Cからスペックをアップしつつ価格は抑えたコスパモデルだ。 【もっと写真を見る】

写真：アスキー

シャオミからエントリースマホが登場！ 2万円以下で買えるコスパが魅力 　先日発表会でスマホやIoT製品を大量に発表したシャオミに、まだ隠し球があった。今日17日から発売される「Redmi 14C」だ。価格は4GB/128GBモデルが1万7980円、8GB/256GBモデルが2万3980円。 　 　取り扱いはメモリーとストレージで違い、4GB/128GB版はシャオミ公式サイト、Amazon.co.jpのほか、ビックカメラとヨドバシカメラのECサイト、MVNOではIIJmioが販売する。 　 　8GB/256GB版はエディオン、コジマ、上新電機、ソフマップ、ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラなどの量販店、シャオミ公式サイトやAmazon.co.jp、ストリーム（ECカレント）、NTTぷらら、エクスプライス、ムラウチといったECサイトが取り扱う。 　 　Redmi 12Cの後継モデルとなるRedmi 14Cは1万7980円～という価格ながら、6.88型のディスプレーを採用し、8.22mmという薄さを実現。カメラも5000万画素を搭載し、AIによって肌の色調やスリム効果といったレタッチも可能だ。 　 　スペックはディスプレーが前述の通り6.88型（1640×720ドット、120Hz対応）で、SoCはMediaTekのHelio G81-Ultra、メモリーは4/8GB、ストレージは128/256GB（外部最大1TB）、バッテリーは5160mAh、OSはAndroid 14をベースとしたHyperOSを採用する。 　 　カメラはリアが5000万画素、フロントが1300万画素。そのほか、18Wの急速充電対応で、防水防塵性能はIPX2/IP5X。NFCとFeliCa（おサイフケータイ）は非対応だ。 　 　本体サイズは約77.8×171.88×8.22mmで、重さはカラバリにより違う。ミッドナイトブラックが約211.9g（ガラス）、セージグリーンが207.1g（ヴィーガンレザー）、スターリーブルーが204.8g（プラスチック）。 　 「Redmi 14C」の主なスペック ディスプレー 6.88型LCD （1640×720ドット、120Hz対応） サイズ 約77.8×171.88×8.22mm 重量 204.8～211.9g CPU MediaTek Helio G81-Ultra メモリー 4/8GB 内蔵ストレージ 128/256GB 外部ストレージ microSDXC（最大1TB） OS Android 14（HyperOS） カメラ画素数 リア 5000万画素 イン 1300万画素 バッテリー容量 5160mAh（18W対応） SIM形状 nanoSIM×2 防水／防塵 IPX2/IP5X 生体認証 ○（顔、指紋） USB端子 Type-C イヤホン端子 ○ カラバリ ミッドナイトブラック、セージグリーン、スターリーブルー 文● スピーディー末岡　編集●ASCII