「全員が必死に戦っていくだけ」DeNA・三浦監督が試合前に意気込み 前日死球の佐野恵太は「大丈夫だと聞いている」
日本シリーズ進出まであと1勝としているDeNAの三浦大輔監督が、20日の試合前にインタビューに応えました。 【画像】死球を受けたDeNAの佐野恵太選手 先発のマウンドを託した浜口遥大投手に関しては「いけるところまでいってもらう」と一言。さらに「最近はストレートの強さもだいぶ出てきたと思いますし、今日の試合しっかり出し切ってくれれば」と期待感を口にしました。 また前日の試合で、右足の膝付近に死球を受けた佐野恵太選手に関しては「大丈夫だと報告は受けています」とコメントしました。 対する巨人の先発は山崎伊織投手。DeNA打線に対しても今季4試合に先発し3勝無敗。難敵である点に対して聞かれると「数字だけ見ればね、それほど打ててないと思いますけどもね。悪い数字だけじゃなくいい数字もあるので、そっちにフォーカスしてやっていきたい」と意気込みました。 また打線の調子に関して聞かれると「打線は水物ってよく言われるように、調子がいい悪いとか言ってられないです、関係無いです。全員が必死に戦っていくだけです」とコメント。 さらに「毎試合、毎試合、今日の試合どうやって勝つか。出し切って全員で勝つかってだけなので。全部が全部うまくいくわけないですし、また今日全力でぶつかっていくだけです」と目の前の戦いに向けて思いを語りました。 ここまでDeNAはCSファイナルステージで「3勝1敗」。日本シリーズ進出に王手をかける中、全力で今夜の1戦に挑みます。