Snow Man 5大ドームツアー「全席が神席!」高さ約24mの気球に乗って、スタンド席の近くまで接近
2024年12月15日、9人組アイドルグループSnow Manが、5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』東京公演を開催しました。ライター上田恵子が、東京初日の公演の模様をレポートします(※楽曲等、一部ネタバレあり)。 (構成◎上田恵子 撮影◎木村直軌) 【写真】炎を使った「Cry out」では上裸に… * * * * * * * ◆9つの光線=RAYSが世界を駆け巡る Snow Manにとって4枚目となるオリジナルアルバム『RAYS』を引っ提げての本公演。全国5都市(東京・大阪・名古屋・福岡・北海道)のドームをまわるのはグループ初。計13公演、動員数61.5万人という大規模なツアーとなった。 「9つの光線=RAYSが世界を駆け巡る」をテーマに、オープニングでは9人それぞれが様々な国を舞台にした独自の映像とともに登場。下手ステージ上空からスライダーで降り立つ目黒蓮、火の演出の向井康二、水の演出の阿部亮平、続く深澤辰哉は客席中央からレールトロッコでステージへと向かう。 渡辺翔太がメインステージの階段を降り、宮舘涼太は霧に包まれて花道に出現。バイクに乗った岩本照、ポップアップで登場した佐久間大介、そして最後にラウールがメインステージ上空から舞い降り、9人がステージに立ち並んだ。 今回、衣装とオープニング映像をプロデュースしたのは、グループ最年少のラウール。リーダー・岩本の「東京、騒いで行こうぜー!」という掛け声と共に、アルバムのリード曲である「EMPIRE」でライブがスタートした。
◆地上からの高さ約24m。気球に乗ってファンの近くに 今回のツアーでは、演出のスケールもさらにアップ。「EMPIRE」では高さ12mまで上がる噴水と、約500発の炎の演出で、幻想的かつ美しい世界観を作りあげていく。昨年のステージも壮大なものだったが、それを超える規模感にスタートからワクワクさせられた。 https://youtu.be/C9Ykam2hUs0?si=nNBoxtEP_s9KxzoU Snow Man「EMPIRE」Music Video Snow Man公式チャンネルより 続いて「Dangerholic」を、観客の頭上を通過する高さ5.5m・幅26.5mのムービングステージでパフォーマンス。その後メンバーは、向井・渡辺/岩本・深澤/ラウール/目黒・阿部/宮舘・佐久間に分かれて5台の気球に乗り込み、「ドレス&タキシード」を含む数曲を披露した。 この気球は直径8.3mもある大きなもの。地上から高さ約24mまで上昇するため、スタンド席に座る観客のすぐ近くまで行くことができる。メンバーはかなり時間をかけて、ファンの声援に応えていた。
【関連記事】
- Snow Man・渡辺翔太、個性を活かしてスキンケアブランドのアンバサダーに。「美容好きを発信してよかった。どんなに時間が無くても、日々のルーティンは怠らない」
- Snow Man主演、最後の『滝沢歌舞伎』開幕。目黒蓮はバックで踊った時代を振り返り…ラウールは「滝沢君にTwitterに感想を書いてほしい」と
- Snow Manの誕生日プレゼントセンスを、目黒蓮と映画共演する今田美桜がジャッジ! 個性が炸裂する贈り物は?
- Snow Manラウール 初の本場パリコレ出演。ランウェイではトップモデルと肩を並べて「服が持つパワーを感じた、少しでも伝われば」
- 市川海老蔵、團十郎を襲名して迎える新年初めての演目は『SANEMORI』 Snow Man宮舘涼太が2度目の出演、親子2役への挑戦