高校生が手作りした「門松」町役場の玄関前に 町長「町民が元気をもらっている」
京都府立須知高校(京都府京丹波町豊田)の生徒手作りの門松が、同町役場の玄関前に設置されている。 食品科学科農産加工コースの2、3年生が制作。学校林の松や竹を使い、ナンテンや校内で育てたハボタンで彩りを添えた。 2年の男子生徒(16)は「竹を斜めに切るのに苦労した。きれいに仕上がったので、たくさんの方に見てほしい」と話した。 手作りのしめ飾りも贈られ、畠中源一町長は「須知高校生の頑張りに多くの町民が元気をもらっている。素晴らしい門松をありがとう」と感謝した。