「地主の娘」と浮気した男性が、その後結婚して「地獄をみた」ワケ…「最初はちょっとした遊びのつもりでした」
3度目のデートで様子が変わった妻
飲み会では同棲中の彼女がいることは明かさず、妻も存在は知らなかった。マスダさん自身もちょっと遊ぶくらいなら……とランチに出かけたその日に身体の関係を持つ。 「本気でベタ褒めされて悪い気は誰も起こさないですよね。一度くらいならいいかと彼女には内緒で浮気したんです。最初はちょっとした遊びのつもりでした」 マスダさんの思惑とは裏腹に身体の関係を持って安心したのか妻が3度目のデートから、地元のレストランばかりを選んで行きたがるようになった。 マスダさんも“地元は楽”と最初は特に何も考えずにいたそうだがじつは、指定されたレストランはすべて妻の知り合いや親戚が経営していることを後から知った。 「店員も常連さんも妻の顔見知りばかりで『結婚式には呼んでね! 』『お婿さん候補? 』と親しげに言われました。妻は周りから固めるために自分のホームに私を引き連れたんだと思います。 その場は妻の知り合いばかりでノリやトークにもついていけず、アウェイな環境でまさか「彼女は浮気です」なんて言えなかった」 出会って3ヵ月も経たないうちに、友人や家族にも紹介されどんどん結婚の段取りが進んでいくなか、このままではマズいと、同棲中の彼女がいると妻にカミングアウト。逆上されることも覚悟でいたマスダさんだったが、妻から意外な提案を受ける。 その詳細はつづきの<私は妻の奴隷です…財力につられ「地主の娘」と結婚した男性の末路…楽しみセックスだけ、毎日監視されている>で明かす。
吉田 みく(ライター)