【バレー】姫路 貞包里穂、小林エンジェリーナ優姫の引退と古市梨乃ら4名の退団を発表
■小林エンジェリーナ優姫(こばやし・えんじぇりーなゆき) ミドルブロッカー/身長196cm/1999年12月10日生まれ/アメリカ出身/West Chicago Community高→ウィスコンシン大 グリーンベイ校大学院 ▼コメント ファンの皆さんの声援を初めて聞いたとき、本当に感動しました。プロとしての初めての経験をヴィクトリーナ姫路でできたこと、とても幸せです。また、優勝メンバーになれたことは、一生忘れることのない思い出です。ヴィクトリーナ姫路のみんなは慣れない私をすぐ仲間に迎え入れてくれて、毎日楽しく練習をすることができました。ヴィクトリーナ姫路の選手・スタッフの皆さん、ありがとうございました。また、バレーボールをしているときだけでなく、プライベートでお出かけをした時間もとても楽しかったです。 日本でバレーボールをすることは、2年前の私には想像もできなかったことです。幼いころから日本語を教えてくれた母、プロバスケットボール選手として長年日本でプレーをしていた父に、バレーボール選手としての私の姿を見せることができて、とてもうれしく思います。支えてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。
■古市梨乃(ふるいち・りの) アウトサイドヒッター/身長170cm/1999年6月18日生まれ/大阪府出身/四天王寺高→順天堂大 ▼コメント 私が初めて姫路のホームゲームを見学したとき、ピンク色に包まれた会場の雰囲気の中、コートが輝いて見えました。たくさんのファンの皆さまからの応援があり、「自分も早くこの歓声の中でバレーボールがしたい」とワクワクしながら応援していたのを思い出します。姫路でバレーボールができて、本当によかったです。
■坊野明里(ぼうの・あかり) セッター/身長170cm/2002年10月4日生まれ/滋賀県出身/金蘭会高→マックスバリュ ▼コメント 小さいころから夢だったプロバレーボール選手になれたこと、大変うれしく思っています。マックスバリュ・ヴィクトリーナ(現ヴィアーレ兵庫)から昇格し、プロとして少しずつではありますが、さまざまなことを乗り越え、たくさんのことを学び、人としても成長することができたと実感しています。また、バレーボールに向き合う時間は私にとってとても大切な時間でした。 3年間チームの最年少として、盛り上げ隊を頑張ってきたつもりです! 私の存在が少しでもチームの力になっていたらと思います。これからもいろんなことに挑戦し、もっと成長できるように私らしく頑張ってまいりますので、応援していただけるとうれしいです。