100均だけどすごい! 料理のプロが絶賛する「本当に使える卵グッズ」
「それ、本当にいります?」な謎アイテムから「定番にしたい」渋アイテムまで
*いずれもダイソーにて2023年12月に購入した製品です。現在、取り扱いがない場合もあります。
[たまごのプッチン穴あけ器]
生卵の底部に穴を開けると、ゆで卵のカラがむきやすくなります。そのための専用器具。ここから続くゆで卵グッズシリーズも含めて、世の中の人はこんなにもゆで卵(というか主に半熟味付け卵)に情熱を燃やしているのか!と驚かされます。だからこれを役立てることができるかどうかはその情熱次第でしょう。 個人的には、卵のお尻をスプーンの裏でコンコン叩いて軽くヒビを入れる方法をおすすめしたいですが、確かにもし僕がラーメン屋さんだったら、お店ではこの道具を使うと思います。
[エッグタイマー]
こちらのみ100円ではないのですが、あえて取り上げます。パッケージも含めてデザインのかわいさが神です。Kawaiiは正義です。僕は支持します。実用面でももちろん手堅い道具です。*ハンズで購入。
[たまごの殻むき]
穴あけ、ゆで、に続いて、なんと殻むきにまで専用機が! ただしこれで完全に殻がむけるわけではなく、あくまで「殻をむくために殻全体にヒビを入れるための道具」です。……もしかして手でやった方が早……いやなんでもありません。
[味付けたまごメーカー]
さて、ゆで卵シリーズもついに最終工程。今、予測変換で「最終皇帝」と出ましたが、まさに半熟味付け卵史におけるラストエンペラーの登場です。少量の調味料(麺つゆ等)で卵全体がしっかり浸かります。 必要かどうかは、これぞまさしく半熟味付け卵への情熱次第ですね。僕は残念ながら情熱ほどほどなので、「ポリ袋に入れて空気を抜き、小さめのボウルなどに収める」方法を選んでしまいそうです。
【レンジでかんたん茶わん蒸し器】
簡単ではありますが、加熱時間はその都度調整する必要がありそうです。僕がやった時は、パッケージに書いてある2分では固まらず、その後10秒ずつ、3回くらいやって調整しました。いずれにせよ、ちゃんと固めようと思ったら確実にスが立ちます。多少スが立っても茶碗蒸しは美味しいものですが、だったら普通に家にある茶碗や湯呑み、マグカップなどでもいいのかもしれません。食卓上での見栄えも含めて。