米メディアも大谷のWBC欠場を一斉に落胆報道。「皆が見たかったのに」
新興のスポーツニュースサイトのザ・リンガーは「日本のピッチャー/バッター/スーパーヒーローのショウヘイ・オオタニと、日本ハムのクリヤマ監督が、オオタニがWBCに出場しないと発表したことは、太平洋の両岸で、人々をがっかりさせるものだった」とオーバーに書き出した。 当初、打者としては出場すると伝えられていただけに、ザ・リンガーでは「日本のベストな投手でベストの打者はDHでも出場しない」と下線を引いて強調。 同記事は「代表チームの成功は大きな誇りである日本のファンにとって、大谷がいないことは大きな打撃。アメリカのファンにとっては、スポーツ界で最も関心深い選手がを間近で見る機会を逃すことになった」と日米双方のファンにとって大打撃であると伝えた。 今年が、最後になる可能性もあると言われているWBCだけに、国際的なスーパースター大谷の欠場は日本だけでなく、アメリカの野球ファンに大きな失望感を与えた。