講義に遅刻した大学生。イギリス王室のメンバーと一緒に言い訳を考える、粋な計らいが話題(北アイルランド)
講義に遅刻してしまった大学生が思いついた、"最高の言い訳"が話題です。話題の動画を投稿したのは、北アイルランドのアルスター大学に通う、サマンサ・ジョンソンさん(19)です。その日、キャンパスを"ある人物"が訪れ、人だかりができる事態に。サマンサさんは混雑のせいで、講義に遅れることを悟り、その人物に声をかけました。その人物とは…….。 【実際の映像】ウィリアム皇太子と女子大生のやりとりがこちら
イギリス王室のウィリアム皇太子!
イギリス王室によると、ウィリアム皇太子は14日、若者のホームレス問題の解決を支援し、大学の「アルスター・スクリーン・アカデミー」を視察するために、北アイルランドのベルファストに滞在していました。 ウィリアム皇太子が警備を引き連れていたため、キャンパス内の移動に時間がかかり、授業に遅れてしまったようです。 動画でサマンサさんは、ウィリアム皇太子にこう話しかけます。 「レズリー先生に、『講義に遅れてすみません』って伝えたくて…。メッセージいただけますか?」 すると、ウィリアム皇太子は、「レスリー先生、遅れてすみません。これで学生たちが私に会ったことを信じてもらえますか?」と"最高な言い訳"を返しました。
動画は700万回以上再生され、多くのコメントが集まりました。
コメント①「これ以上にない"最高の言い訳"だね(笑)」 コメント②「ウィリアム皇太子には会ったことないけど、めっちゃ優しい人だって伝わってくる!」 コメント③「イギリス王室に、ますます親近感が湧く」
サマンサさんは、Peopleの取材に応じました。
「ウィリアム皇太子は、私たちの興味や将来の計画など、すべてに関心を持ってくれました」 「とても優しくて、ポジティブな印象を持ちました」 ウィリアム皇太子はホームレス支援活動についても、会話の機会を作ってくれたといいます。
BuzzFeed Japan