当て逃げ容疑の消防士「わからないくらい飲んだ」 飲酒運転したと自白
チバテレ(千葉テレビ放送)
千葉県八千代市の住宅に車を当て逃げしたとして逮捕された消防士の男が、飲酒運転をしたと自白した上で、「どのくらい飲んだかわからないくらい飲んだ」と話していることが新たにわかりました。 道路交通法違反の疑いで逮捕、送検された八千代市消防本部の消防士、玉川郁弥容疑者は、休暇中の1月7日朝、八千代市萱田の市道を運転中、住宅の塀や壁に衝突する事故を起こしたのに申告せず、その場から逃げた疑いが持たれています。 調べに対し、玉川容疑者は容疑を認めた上で、「いつもより酔ってないと思い運転した」、「どのくらい飲んだかわからないくらい飲んだ」と話しているということです。 千葉県警は飲酒運転容疑も視野に捜査を進める方針です。 職員の逮捕を受け、八千代市の大沢浩一消防長は「警察の動向を踏まえ厳正に対処してまいります。市民の皆様の信頼を損なうこととなり、深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
チバテレ(千葉テレビ放送)