新エリアのホテル公開 2棟にパークの世界観 東京ディズニーシー
オリエンタルランドは23日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で新エリア「ファンタジースプリングス」が6月6日に開業するのに先立ち、エリア内のホテルを報道陣に公開した。 【写真特集】東京ディズニーランド~「夢と魔法の王国」40年~ ホテルは2棟で構成され、パークの世界観をそのまま楽しめる造りとなっている。 それぞれ9階建て。「ファンタジーシャトー」は客室数が419あり、客室の内装には動植物やエリア内の「魔法の泉」をモチーフにした装飾、「ラプンツェル」など人気キャラクターのデザインが施されている。 高価格帯の「グランドシャトー」は56室。全客室にパークを一望できるバルコニーとテラスが併設され、アトラクションにスムーズに入場できる利用券の配布といった特典も受けられる。 ファンタジーシャトーは定員大人4人で1泊6万6000円から、グランドシャトーは同34万1000円から宿泊できる。