複数クラブに関心を示される菅原由勢。インテルに続いてEL王者のアタランタも興味と報道
日本代表DF菅原由勢に対し、インテルに続いてアタランタも興味を示しているようだ。 2019年に加入したAZで5シーズン目を迎えた菅原は、今季もエールディヴィジで上位争いを繰り広げるチームの主力として活躍。公式戦42試合で4ゴール9アシストを記録し、リーグ公式のチーム・オブ・ザ・マンスに4度選出されるなどそのパフォーマンスが高く評価されてきた。 そんな菅原に対し、数多くのクラブが関心を示している中、かねてからデンゼル・ダンフリースの後釜を探しているセリエA王者インテル行きの可能性が報道。現在もアタランタのエミル・ホルムやボローニャのダン・エンドイェとともにリストアップ選手の一人となっているようだ。 一方、『Gazzetta.it』によれば、2021年にAZからトゥーン・コープマイネルスを獲得した実績のあるアタランタが菅原に興味を示しているという。菅原を何度も観察し、夏のマーケットに照準を合わせていると伝えられた。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が率いるチームは、インテルと同じく今のところはまだオファーを出していないとされるが、菅原への関心は高いとのこと。『L’Interista.it』はプレミアリーグのチームも菅原を狙っていると報じているが、どのチームが菅原を獲得することになるのだろうか。