Anker×スノーピーク!映える大容量モバイルバッテリー「ギガパワーバッテリー」を見てきた
アウトドアシーンでのバッテリー関連製品は、防災ニーズも相まってアイテムのバリエーションがどんどん増えています。黒が多かったバッテリーに最近では様々なカラー展開が増えるなど、バッテリー容量や性能以外の選択肢が加わっています。 スノーピークとAnkerは、より快適なアウトドアシーンを提供すべく、大容量のモバイルバッテリー「ギガパワーバッテリー」を共同で開発しました。昨年秋に発表済みでしたが、いよいよ店頭にて2024年10月5日(土)より発売中だ。 【写真9枚】バッテリー容量は15000mAhと30000mAhの2種類あり、マットな黒の質感。「ギガパワーバッテリー」とオプションを写真で見る
一見するとガスカートリッジ!? 実は大容量バッテリーというスグレモノ
「ギガパワーバッテリー」は、スノーピークの燃焼器具に使用するガス燃料「ギガパワーガス」のガスカートリッジを模したデザインの据え置き型バッテリー。大容量バッテリーというと四角いデザインのものが思い浮かびますが、こちらはキャンプ感を演出してくれますね。 バッテリー容量は15000mAhと30000mAhの2種類あり、マットな黒の質感。光沢のあるカーキ色の「ギガパワーガス」とは印象がだいぶ違います。 両モデルともにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、一般的なモバイルバッテリーよりも約4倍の長寿命。またUSB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載しており、3台同時に充電できます。 より容量が大きい30000mAhモデルではUSB-Cの単ポートで最大65W出力が可能でノートPCの充電にも対応できます。
オプションを付けるとテーブルランタンやハンギングライトにも使える
「ギガパワーバッテリー」の同日にオプションも発売。「ギガパワーランタン」シリーズと名づけられたアイテム、2つがまずは登場。 卓上を幻想的に演出するテーブルランタン「ギガパワーランタン TL」と、明るさ最大1,000ルーメンありメインの照明として使えるハンギングライト「ギガパワーランタン HL」。ともに「ギガパワーバッテリー」の上部に付けて使用するアイテムです。 それぞれ点灯モードに「通常点灯モード」「ゆらぎ点灯モード」「おやすみモード」の3つと光源色を電球色と昼光色が変えられる機能があり、お好みのムードで夜を演出できます。 上部に接続するオプショングッズの今後の展開については発表されていませんが、アロマ機器など様々な可能性が期待できますね。