イケオジの冬は「ポロ ラルフ ローレン」のほっこりニットでお洒落&お茶目に!
地味になりがちな冬コーデを雪柄ニットで華やかに!
第729回目は、ポロ ラルフ ローレンの柄ニットです。 一気に冬めいた昨今、ダウンやコートを着ることも増えたことでしょう。汎用性やコスパが重視されるだけに、重衣料はブラックやネイビーといった使い勝手のいい色を選ぶという方も少なくないはず。そんなダークトーンに纏まりがちなオジの冬コーデを華やかにしてくれるのが、「ポロ ラルフ ローレン」のスノーフレーク柄ニットです。 イケオジにおすすめのアイテムを動画でチェック! この季節にぴったりなスノーフレーク柄は、文字通り雪の結晶をモチーフにしたもの。同ブランドの一着は、クラシカルな雰囲気を持ち渋い男のポップなハズしにオススメです。ウールにナイロンを混紡した一着は、ミドルゲージで編み立て、幾何学的なスノーフレーク柄が存在感を演出。レギュラーフィットとあって、コートの下でもモタつかずにアクセントになってくれます。 一見派手な印象ですが、伝統的なモチーフでありこのレトロな雰囲気は、オジの貫禄があってこそ似合うってもん。お決まりのコーデをお洒落にアップデートし、イケオジに昇華してくれるので、一着あれば重宝間違いなしですよ。 モックネック調に首元も締まり、深みのあるレッドが目を惹きます。コンチョ風のメタルボタンを採用しており、さらにこなれ感をプラス。 ダークネイビーとホワイトの一着は、着こなしやすい配色とあって入門編にもってこい。とは言え、大胆な柄なので存在感は抜群です。ウォッシュ加工を施したウール糸で編み上げ、柔らかな風合いに仕立てているので、着心地も暖かさもほっこりに。 カシミアを混紡したウールニットは、柔らかな風合いが魅力。トナカイとスノーフレークを組み合わせたローゲージニットは、中央にラルフ・ローレン氏のイニシャルをデザイン。定番のモチーフですが、さり気なくもアイコニックならしさを強調しているのは嬉しいポイントです。 スノーフレーク柄同様に、冬の伝統モチーフと言えば、ノルディック柄。ウールやアルパカなど5種類の糸を組み合わせており、天然のホーンボタンを用いるなど、細部にわたってこだわりが窺えます。豊かな配色のデザインがアイキャッチを誘い、華やぎを添えてくれるはず! Photo:Naoto Otsubo Styling:Takahiro Takashio Text:Hayato Hosoya