ＢＤ１４を前に朝倉未来が「史上一番のピンチ」目玉企画フェザー級王座トーナメントで外国人２人が入国できずの危機も…リキ、金森雄大が漢気出場へ
朝倉未来が６日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。８日に控える１分間最強を決める格闘技イベント「ＢｒｅａｋｉｎｇＤｏｗｎ（ブレイキングダウン）１４」（さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ）が迫る中で起こった史上最大のピンチを明かした。 今大会の目玉企画のフェザー級王座トーナメントに出場予定だった外国人選手２人、細川一颯と対戦予定だったアラン・ベコッソと、ＹＵＲＡと対戦予定だったピーター・ダネソが入国できず。８人トーナメントの２人が欠ける事態になったという。 現在、弟の海のＵＦＣ挑戦を前に現在米国に滞在中の未来。運営の調整の結果、「第１試合の井原良太郎－タイソン・ナムの試合はそのまま、２試合目はＮＡＯ－キャメロン・エルス、３試合目は細川－ＹＵＲＡ」とし、「４試合目としてリキＶＳ金森雄大」を決定したことを発表した。ともに喧嘩自慢企画で成り上がってきた２人。「緊急で電話したところ、リキくんも金森くんもいきますと。細川くんとＹＵＲＡくんもやりますと即答してくれた」と明かしたうえで「選手の皆さんのおかげ、運営の皆さんのおかげでなんとか落ち着くことができました。本当にＢＤ選手たちの漢気というか。１人１人が盛りあげようという気持ちがあってうれしい。プロ選手よりも盛り上げることへの熱を感じる。すごい助かりました」と感謝を口にした。
