好みの色付けをする様子（写真提供＝アシュケアウク）

　絵画造形教室「ashke a uk（アシュケアウク）」（西都市小野崎1、TEL 080-4388-7771）が4月10日、始まる。（ひなた宮崎経済新聞） 【写真】大沢なつみさん（写真提供＝アシュケアウク） 　講師で代表の大沢なつみさんが、鉛筆デッサン・水彩画・油絵・版画・塑像（粘土）・多素材工作・自由制作などを1年かけて指導。対象は小1から中3までで、クラスはさまざまな年齢の児童・生徒で構成する。各カリキュラム4週～6週。各カリキュラムのスタート日からであればいつでも入会できる。今月のみ、どの日程からでも入会可。 　大沢さんは「クラスでは時間をかけて一つの作品を制作する。絵を描くだけでなく、美術史などを学びながらコミュニケーションを取る『対話型鑑賞』の時間も用意する。学びを大切に、子どもたちの持つ力を引き出せるようにしたい」と話す。 　書籍や使わなくなった画材などの寄付を呼びかけており、書籍は本棚のあるスペースに置く。授業に活用するだけでなく、学校に通えない子どもたちを対象とした「uk研究室（ラボ）」も計画する。 　ほか、8月には「夏休み集中講座」、大人も参加できるコーヒーとアートを楽しむ「ART×CAFE（アートカフェ）」、大沢さんの出張クラスなども予定する。 　入会金は3,000円。月会費は1万2,000円（画材費やファイルなど含む）。月4回の曜日固定で、水曜・金曜・土曜の15時30分～17時30分、18時～20時。各回定員4人。