全国のジム会長らで構成される日本プロボクシング協会（ＪＰＢＡ）は１８日、２０２４年の第４４回チャンピオンカーニバルの表彰選手を発表した。ＭＶＰ（最優秀選手）には４月９日、東京・後楽園ホールで王者の藤田炎村（三迫）を判定の末に下したスーパーライト級（６３・５キロ以下）の李健太（り・ごんて）＝帝拳＝が選ばれた。 技能賞はフェザー級（５７・１キロ以下）の松本圭佑（大橋）、敢闘賞はスーパーバンタム級（５５・３キロ以下）の下町俊貴（グリーンツダ）、殊勲賞はスーパーフェザー級（５７・１キロ以下）の奈良井翼（ＲＫ蒲田）が選出された。 チャンピオンカーニバルは、１３階級の日本王者と指名挑戦者が戦い、王座が空位の階級は王座決定戦として行われた。副賞はＭＶＰが３０万円と「Ｙｏｓｈｉｄａｙａ」のオーダースーツなどの賞品、その他の賞は各１０万円と賞品が贈られる。
報知新聞社
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