【プレミア12】台湾の本盗気配に「来た、来た、来たー!」真っ先に気付いた名捕手に絶賛の嵐
<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-台湾>◇24日◇東京ドーム 【写真】両腕にびっしりタトゥー入れた台湾先発の林イクビン 名捕手が解説席から絶叫した。テレビ朝日系で放送された決勝戦を解説した古田敦也氏(59)が「来た、来た、来たー!」と叫んだのは侍ジャパンの7回の守備。2死二、三塁で隅田が打者をカウント1-2と追い込み、坂倉からボールを返球されてセンター側を振り向いた瞬間だった。 三塁走者が一瞬の隙を狙って本盗を狙ってスタートしかけた。中継では三塁走者の動きを追っていなかったが、古田氏の絶叫でカメラも切り替わり、その声が伝わったかのように隅田も三塁走者の動きに気付いて視線でけん制。三塁走者は自重して三塁ベースへ戻った。 この古田氏の視野の広さにX(旧ツイッター)では「古田さんビックリしたってwwww」「最初古田さん何言ってんのかわかんなかったけど気付いたのすげえ」「古田解説員さすがやねw」「もう古田さんマスク被ってください」「古田がいなかったら1点入ってました」など絶賛の声が相次いだ。