張本勲氏

　野球評論家の張本勲氏（84＝本紙評論家）が5日、TBS系「サンデーモーニング新春SP」（前7・30）に出演。久々の出演で健在ぶりを示し、SNSでも安どの声が上がった。 【写真あり】1977年9月3日のヤクルト戦で756号を放った王貞治氏。世界新の瞬間、ネクストバッターズサークルで、斜めに高くジャンプする張本勲氏 　2021年にご意見番として出演していた同番組を卒業。1987年から36年に渡り総合司会を務めたタレントの関口宏が最後の出演となった2024年3月31日の放送は腰を痛めて欠席し、残念がるファンの声が上がっていた。 　張本氏の後任として定期的に同番組に出演する元巨人の上原浩治氏は自身のXで新年初放送について言及。ソフトバンクの王貞治球団会長とともにレジェンド2人が出演したことに「今回のサンデーモーニングはお休みでした。王さん、張本さん…大御所すぎて、そこには入れません。来週は出演予定です」などと投稿した。 　SNSでも「やっぱ日曜はコレって感じ」「お二人ともお元気そうだ」「OH砲揃い踏みキター」「やっぱり張本さんがいいなぁこのコーナーは。威厳もあるし言うことも違うわ。戻ってきてくれないかな」「OB戦で見た時は張本さんがあまりにヨボヨボで言葉を失ったけど、今日は声にハリが戻っていて安心した」などと安どのコメントが投稿された。一方で張本氏のジャケットのブローチに注目する声も。「張本さんのピンブローチ、ヘビだったしめちゃくちゃ素敵じゃんね」「サンデーモーニングに出演している張本さんのブローチに目がいく。蛇…可愛いな」「左襟のヘビのバッジが印象的。今年年男なのね」のコメントもあった。