藤岡康太騎手を悼み涙ぐむファン「いつも気さくに」「人柄がにじみ出ていました」 献花台に行列
10日に35歳でこの世を去った藤岡康太騎手を悼み、阪神、中山、福島競馬場で13日、献花台と記帳台が設置され、多くのファンが訪れた。 【写真】阪神競馬場で黙祷をする兄の藤岡佑ら 開門から人の波は途絶えることなく、涙ぐむファンの姿も。この日3場の合計は記帳が4381件、献花が3012件だった。和歌山県から訪れた女性ファン(45)は「大ファンだったので、残念としか言いようがないです。2回ほどサインを頂いたことがありますが、いつも気さくに声を掛けてくださって、人柄がにじみ出ていました。本当にいい思い出しかないです」と故人をしのんだ。