40代の洒落者たちに学ぶ“シュプリーム攻略法”!ポイントは「定番アイテムとの置き換え」
10代から我々OC世代、さらにその上まで。幅広いターゲット層の男たちのハートを掴んで離さないシュプリーム。 ▶︎すべての写真を見る だが、ストリートカルチャーを由来とするブランドゆえに、アイテムの選び方や合わせ方によっては、少々子供っぽく見えてしまう可能性も……。でも、だからこそ、着こなせる大人はかっこいいと思うし、誰もが憧れを抱くブランドなのだ。 で、ここに紹介するのが、「お馴染みの定番アイテムを置き換える」方法でさらりとシュプリームをものにした街角の3人。彼らの大人っぽい着こなしは注目に値しますゾ。
① 古着とのMIXで「あえて着飾らない」
大西良樹さん(47) 定番のレザージャケットをシュプリームに置き換え。古着のスウェット&パンツに何気なく合わせたことで、こなれ感を演出している。スウェットの下にフーディータイプのカットソーを挿し、レイヤードで遊びを加えているのも巧い。
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② だらしなく見えせない“黒締め”でシンプルに
髙橋友則さん(42) これシュプリームなの? と思わせるほど、コーデに馴染んだ無表情なデニムが粋だ。少しダボっとしたシルエットだけれど、シェルコート&スニーカーによる"黒締め"が利いていることでだらしなく見えず、清潔感を伴ったルーズさを保っている。
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③ 色合わせと、いつものアイテムで、自然体に着こなす
山口裕也さん(45歳) “らしさ”を感じさせるベルベッドのカバーオールがまさにそれ。カウ柄が目を引く個性的派アウターだが、キャップとニットのさりげない色合わせと、いつものデニム×スニーカーを合わせていることで、ここまで自然体に見せているのだ。
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◇ レザージャケット、デニム、カバーオールと、三者三様なシュプリームアイテム。その着こなし術、参考になっただろうか。ぜひこれを機に、“大人シュプリーム”を満喫してもらいたい。
OCEANS編集部