約6mのアカマツには40本の縄が放射状に…JR小松駅西口で“雪つり”作業 計27本が冬支度を済ませる
北陸新幹線の開業に合わせて2023年、JR小松駅の前に植えられたアカマツの木。本格的な冬の訪れに備え雪つりが施されました。 小松駅の西口広場では、北陸新幹線の新駅開業に合わせて2023年4月にアカマツの木が植えられました。14日は本格的な冬を前に市から委託された業者による雪つり作業が行われました。職人たちは高さ約6メートルのアカマツに沿って立てた芯柱から40本の縄を放射状に下ろし1本ずつ枝に結び付けていました。またアカマツだけでなくツツジにも雪つりを施し、西口にある27本の木が冬支度を済ませました。 小松市造園協同組合 城至純治理事長: 雪吊りの景色というのは北陸特有のものですから北陸に来たという実感を持ってもらえればありがたいです。小松駅の表口の象徴となるように植えた松ですのでそれがこれから市民や訪れる人をお迎えできるように整備していきたいと思います 小松駅の作業は14日で完了し2025年3月まで雪つりの景色を楽しめるということです。
石川テレビ