ミラーレス一眼とアクションカメラで「撮る」を楽しむ【買って得モノ&夏のトレンド大調査】
■クラシックなデザインが目を引く!
ニコン 「Zfc 28㎜ f/2.8 Special Edition キット」(16万1700円) 【持ち運びたくなるクラシカルデザイン。手軽にボケを楽しめて、スナップにも最適な単焦点キットがおすすめ(渕上さん)】 ニコンの名機「FM2」にインスパイアされた外観デザインがアイコニック。カラーリングやペンタプリズム部の形状などはフィルムカメラを想起させる。画像処理エンジンや高ISO感度設定など、現代機としての性能ももちろん完備。
■パワフルな1インチ大型センサーを搭載
DJI 「Osmo Pocket3」(7万4800円 ※基本付属品のみ) 【片手でブレの少ない4K映像が撮影可能。回転式タッチ対応モニターは縦位置動画も撮影できます(渕上さん)】 手のひらに収まるサイズでありながら、パワフルな1インチCMOSセンサーを搭載し、鮮明にディテールを捉えられる。3軸メカニカルスタビライズ機構を搭載し、ダイナミックなカメラワークでもブレを抑え安定する。
■ブレ補正とバッテリー駆動時間が大きく向上
GoPro 「HERO12 Black」(本体のみ:6万3670円) 【従来機に比べてバッテリーの撮影可能時間が最大2倍になりました。長時間撮影にもおすすめです(渕上さん)】 高い防水・防塵・高耐久性により、シチュエーションを問わずに撮影を楽しめるアクションカメラの大定番。360度水平ロック機能搭載のHyperSmooth 6.0ビデオブレ補正も搭載し、動きの激しい状況でも撮影できる。
■リフレーミングもできる360度動画撮影は圧巻!
Insta360 「Insta360 X4」(7万9800円) 【8K動画対応の360度カメラ。撮影後はAI搭載の専用アプリで簡単に自動編集することもできます(渕上さん)】 本体のみでIPX8等級(水深10m)、潜水ケースに入れると水深50mもの防水機能を備える。また、従来機種よりバッテリー性能が向上しており、前モデルと比較して容量が27%増加、バッテリー寿命が約67%長くなった。 (※価格はすべてビックカメラでの取材時における販売価格です) (※「GoodsPress」7月号の記事をもとに構成しています)
<文/島田優太>