貯金0→資産2,000万円達成、自然とやっていたこと5選
3.数字に向き合う
家計管理をしていると、貯まらない状況に目を背けたくなることも多々あります。赤字になったり、急な支払いの請求がきて、どこから支払おうかあたふたして怖い思いもすることがあります。こんなにズーンと重くて辛い気持ちになるならお金と向き合いたくない!と思ってしまうこともあります。 だけど、自然と貯まる習慣がある人たちは、数字から目をそらさず向き合っています。 赤字になってもただの情報と捉え、どうして赤字になったのか振り返り、来月に活かしていくのです。どんな時も数字に向き合い、続けていくことで、お金に強くなり黒字化するシステムを作り上げています。
4.老後について考える
家事、仕事、子育てで精一杯の毎日に「老後について考える余裕なんてないよ!」と言われそうですが、老後は現在から地続きの未来です。 今から老後の暮らしに思いを馳せ、どんなライフスタイル、ワークスタイルをしたいのかをイメージしてみませんか。そうすると現在のお金の使い方や働き方が、より自分や家族が幸せで心地いいものになってきます。
5.夫婦や家族とお金の会話をする
夫婦や家族は、同じ船に乗った仲間たちです。お金のことだって、夫婦や家族で一緒に考えていきたいもの。 貯め上手な人たちは、夫婦や親子でもお金の会話をしっかりしています。それぞれのお給料を公開したり、教育費や住まいのお金、お小遣いや習い事のお金についても情報公開し、なんでも話せる関係を作っています。 そうすることで、一人で抱え込まず、一緒に課題をクリアしていくことができるので、ママも家族も心潤うお金の使い方ができるようになるのです。
貯まる習慣は自分も家族も心が潤う
お金を貯めることは難しいことではありません。自分や家族の気持ちに向き合って価値観を明確にしていくと、自然とお金が貯まり始めるのです。 今回紹介した貯め上手な人が自然とやっている貯まる習慣は、家族もママも心が潤いお財布も潤うものばかりです。一つでもできそうなものがあれば、今日から取り組んでみてはいかがでしょうか。 ■執筆/まりこ…元金融OL。ストレスで浪費し貯金0から資産2,000万円達成。その経験をいかし「お金に強いしなやかな女性を一人でも増やしたい!」という思いから、幸せな貯め体質になるコツを発信している。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部