九州中心に全国で大雨、大分で257ミリ・福岡で248ミリ…2日も西日本や東日本で大雨の見通し
梅雨前線や低気圧の影響で1日、九州を中心に全国の広い範囲で大雨に見舞われた。2日も西日本や東日本で大雨となる見通しで、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけている。 【図】一目でわかる…大雨の頻度が増えている
同庁によると、1日の24時間降水量の最大値(午後6時時点)は多い所から、大分県日田市257・5ミリ、福岡県八女市248ミリ、長野県王滝村241ミリ、秋田県仙北市233・5ミリを観測した。
2日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、中国150ミリ、近畿120ミリ、九州北部100ミリ。