サンダルのトレンドは? 稼働率の高い黒で選ぶ「合わせやすい・履きやすい」長く使える名品
夏の足元の主役・サンダルは服以上に稼働するアイテムだからこそ、1足に求めるアベレージが高まるもの。カジュアルにも振れるし甘さもある、海にも街にも浮かない...など合わせやすくて使いやすい、見た目だけじゃないメリットのある1stサンダルをリストアップ。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。 ≫【サンダルの写真へ▶全7アイテムの一覧】 見た目で選んで「合わせやすい・履きやすい」稼働率の高いサンダル「7つの新傾向」
1.「ヒールは高く太め」レザーのシンプルなつっかけ ショートブーツ的な役割を果たすボリューム感。かかとが浮かない甲が厚め・高めのヒールでも脚が安定する太めのヒール。何を合わせても失敗がないという意味でも、1足は持っておきたいコーディネートの軸。 軽さのある服に合うボリューム感 黒パデッドクロスサンダル(6.5) 24,200円/LOUNIE 甲をおおい込むほどのボリューミィなパデッドで、かかとが無くてもかかとが浮かず、歩きやすい。甲部分も先端も程よく肌が出るので、黒でも重く見えずちょうどいい引き締め役に。 2.ひと味違う「ダブルバックル」 メンズライクなダブルバックルを配したレザーサンダルが豊富な今季。ストラップにスタッズを配したり、ツイードやナイロン素材を採用したものなど「スポーティになりすぎない」デザイン性のあるものが狙い目。 シンプルすぎない「小粒スタッズの装飾」 黒スタッズつきサンダル(3) 23,980円/モヒ(レイビームス 新宿) 黒レザーに好相性なスタッズ。小さく細かく配することで悪目立ちもなく、ちょうどいいアクセントに。 3.引き締まって抜けも生む「黒で透ける素材」 メッシュやクリアの透け感も黒がベースなら、浮くこともなく上品。ゆったりとしたシルエットの服のムードも壊さず、エッジをもたらす。 ヒールレスでも脚を短く見せない先細・細長い形」 PVC切り替えサンダル(0.5) 31,900円/PIPPICHIC(ベイジュ) わずかに開いたつま先からネイルカラーをのぞかせても印象的。
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