ハリセンボン・近藤春菜 きゃりーぱみゅぱみゅとの繋がりはPerfumeのあ~ちゃんきっかけ
きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ~Touch Your Heart~」(毎週日曜12:30~12:55)。この番組では、きゃりーが自身の趣味や興味のあることについて語ったり、いま輝いているゲストをお迎えしたりしながら、さまざまなエピソードを1冊の本に見立て、紐解いていきます。 9月22日(日・祝)の放送では、産休に入ったきゃりーに代わって、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜(こんどう・はるな)さんが、復帰するまでパーソナリティを代演。きゃりーとの関係や代演することになった経緯、春菜さんが最近気になっているものなどについて語りました。
★パーソナリティ代演の打診に「正直、ビックリした」
きゃりーと仲良しで、プライベートでも親交のある春菜さん。以前、パーソナリティを代演したときには手応えが分からなかったことから、今回、再び代演のオファーが届いたときは「正直ビックリした」と胸中を吐露しつつも「きゃりーちゃんが(この番組に)戻ってくるまで、一生懸命守っていきたいと思いますし、私自身も楽しみたいと思います!」と意気込みを語ります。 そして、今回きゃりーの代演をつとめることになった経緯を説明。まず2人が仲良くなったきっかけは、お互いの友人であるPerfumeのあ~ちゃん(a-chan)の存在でした。 「あ~ちゃんとのつながりで、お食事に行ったり遊びに行ったりするようになったんですけど、芸能という意味では一緒ですけど、私は芸人できゃりーちゃんはアーティスト。違う世界でありながらも、きゃりーちゃんはすごくお笑いが好きで、お笑いに対してすごくリスペクトをしてくれているところがあって。だから、このお話をいただいたときはすごくうれしかったですし、この番組のスタッフさんからも『本当に自由にやってください』と言っていただいたので。きゃりーちゃんも聴いてリラックスできるような、そんなラジオにしていきたいなって思います」と率直な思いを語ります。 すると、産休中のきゃりーから電話が。きゃりーは産休に入ってからの心境や近況を報告しつつ、「いちリスナーとして、なっぴさん(春菜さんの愛称)の『Chapter #0』を聴けるのをめちゃくちゃ楽しみにしています」とエールを送ります。 さらに、「私の夢がひとつあって、なっぴさんと直接ラジオ番組内でお話ししたいんですよ」ときゃりー。その言葉に、春菜さんは「それは、私の夢でもあるよ」と満面の笑みを浮かべ、産休から戻ってきた暁には番組での再会を誓い合う場面もありました。 続いては、春菜さんが“最近気になっていること”についてのトークも。 春菜さんが真っ先に挙げたのは、Netflixのドラマ「極悪女王」(全5話)です。同ドラマの主人公で、1980年代の女子プロレス界を席巻したヒール・レスラー、ダンプ松本さんを演じているのは、春菜さんの後輩芸人・ゆりやんレトリィバァさんです。 9月19日(木)からNetflixで世界独占配信がスタートし、第1話を鑑賞したという春菜さん。開口一番「面白かったです!」と感想を述べ、「プロレスを知らない人も面白いと思うでしょうし、物語としても面白いですし、役者陣が本気でプロレスをやっている感じも面白いですし、何より(劇中での)ゆりやんの頑張りも観ていただきたいです。これは全5話観たいと思います」と絶賛します。 続いて挙げたのは、YouTubeチャンネル「フィルムエストTV」で公開された、友近さんとお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔(しば・だいすけ)さんによる「友近サスペンス劇場」です。 「(2人が)昭和にあったであろうサスペンスをやっていて、“これ、昔観たな”って思えるぐらい“うわ!”っていう……友近さん得意の、サスペンスが起こったときにする顔、CM前の顔がね、本当に注目。これはぜひ観ていただきたいし、観た人と一緒にもう1回ツッコミながら観たい作品」と魅力を紹介。 そして、2025年1月10日(金)公開予定の「劇映画 孤独のグルメ」をおすすめする春菜さん。というのも、ハリセンボンのYouTube公式チャンネル「ハリセンボンOfficial Channel」で、ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)に出たお店に行く聖地巡礼企画をやっており、「何がいいって、ドラマと同じお店に行けるっていうテンションもあるんですけど、味が間違いないです。そして何より、店主の皆さんの人柄もめちゃくちゃ面白いんですよ。それがまさかの映画化という。『孤独のグルメ』の映画を観たら聖地巡礼をしたい! っていうか舞台は海外なんですけどね(笑)。それもすごい楽しみ!」と声を弾ませていました。