成田凌、吉川愛、小日向文世ら出演ドラマ、第1話の衝撃的な展開にSNS騒然<降り積もれ孤独な死よ>
成田凌主演のドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系/Huluにて配信)の第1話が7月7日に放送。第1話から事件の容疑者が確保される展開に「1話で捕まるの!?」とSNSを騒がせ、好スタートを切った。また、原作・井龍一先生よりコメントが到着した。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】取り調べを受ける萩原利久“瀧本蒼佑” ■予測不能な結末へ誘うヒューマンサスペンス 同ドラマは、原作・井龍一、漫画・伊藤翔太による同名コミック(講談社)をベースに、オリジナル要素を付け加えて映像化。 13人の子どもたちの白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から7年。一人の少女の失踪事件をきっかけに、灰川邸事件の現場に残されていた謎のマークが再び浮かび上がる。過去と現在、2つの事件の謎が降り積もる中で真相が紐解かれていく、スリリングなヒューマンサスペンスだ。 凄惨な事件を捜査する主人公の刑事・冴木仁を成田、冴木の前に現れる謎の女性・蓮水花音を吉川愛、事件が起きた屋敷の持ち主で容疑者でもある灰川十三を小日向文世が演じる。ほか、黒木メイサ、山下美月、佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、野間口徹、萩原利久らが顔をそろえる。 ■第1話でいきなり容疑者確保の展開に「1話で捕まるの!?」の声 第1話は、2017年、一軒の人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から描かれ、凄惨な事件現場に残された謎のマークに、SNS上では「衝撃的な始まり方だな」「最初からゾクゾクした」「映画っぽい」といったコメントが続々。 物語が進むにつれ、屋敷の持ち主であり、事前の容疑者・灰川十三(小日向文世)の名前「十三」と、亡くなった子供たちの数「13」に着目し、「十三さんと13人は意味があるのかな…」と事件の真相を考察するSNS投稿も。 事件の真相を追う山梨県警富士山北警察署の刑事・冴木仁(成田)は、彼らの前に現れた謎の女性・蓮水花音(吉川愛)から、かつて灰川邸に住んでいたという子供たちの写真を見せられる。その中には、冴木の腹違いの弟・瀧本蒼佑(萩原利久)の姿が。冴木は、生き別れになっていた蒼佑の元を訪ねるが「手を怪我しているの気になる」と、蒼佑の手の怪我に注目するファンも。 灰川邸に住んでいた子供たちである花音、蒼佑、そして沖島マヤ(仲万美)、川口悟(松本怜生)、東優磨(カカロニ栗谷)が次々と取り調べを受けるとSNS上には「全員、同じ証言するのも違和感あるよな」と、さらに推理を進める声が上がった。 番組のラスト5分、視聴者を最も驚かせたのは屋敷の持ち主であり、事前の容疑者・灰川十三(小日向)の突然の身柄確保。第1話でいきなり容疑者確保の展開に「1話で捕まるの!?」「灰川、やっていないけどやったことにされるのでは?」と騒然となった。 ■原作・井龍一先生よりコメント 第1話の放送を終えて、原作・井龍一先生は「めちゃくちゃ良かったです!撮り方が映画のようで地上波でここまで出来るのかと驚きました!監督さんの功績も大きいと思いますが、成田さんをはじめ出演者のみなさんの演技も素晴らしかったですね!いや~感動しました!原作者としても本当に満足の第1話でした!」と、太鼓判を押した。