7番車の古性優作

　いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(G1)」の前検日。2日目10レースに出走する9選手に話を聞いた。(アオケイ・市川記者)

1番車 山口拳矢

山口拳矢

　西武園は3、4日目が1着だけどいい感じではなかった。練習では感じ良くなってきている、レースの仕掛けどころを考えて。前回からフレームを換えた。もうちょっと練習で乗りたいが、フレーム自体は悪い感じはなかった。平は癖がなくて走りやすい印象。自力でしっかり仕掛けられるように。

2番車 南修二

南修二

　欠場は家事都合だし体調は大丈夫。高知は良くなかったが、やりたい練習はできたし、修正できる範囲でできた。平のイメージはこれといってない。古性の後ろ。

3番車 清水裕友

清水裕友

　高知は悪くはなかったが、ダービーに向けて部品とか換えたりしていたのが噛み合わなかった感じだし元に戻した。防府が使えないんで練習は小倉でやってきた。スピード強化してなるべいく維持できるようにやれることはやってきた。優勝できるように。平は前回のダービーで好きになった。単騎で考えながら。難しいので。

4番車 浅井康太

浅井康太

　別府は風邪。奈良は川崎からレースが続いて厳しかったがレースに向けて集中できた。自転車は全日本の時に換えてそのまま。セッティングも換えていない。山口君へ。基本的には任せて。

5番車 北井佑季

北井佑季

　川崎記念は力を出すレースはできたが、準決を勝ち上がれなかったのは力不足。練習はここに向けてしっかりできたし、良い状態だと思う。自転車もセッティングも練習もいつも通り変わらない。和田さんが付いてくださるので自力で。

6番車 和田健太郎

和田健太郎

　和歌山の次の日にジムで怪我。右足第1指骨折。影響がないと言えば嘘になる。スパイクを履けたのが1週間ぐらい。人とモガいて付いていく分には問題なかったが、グレードレースだし走ってみないと。北井君に行かない理由はないので付かせてもらう。

7番車 古性優作

　前回欠場は腰に疲労感があったので。川崎記念は感触よりも今の力不足。その川崎が終わって4日間、伊豆のナショナルに交ぜてもらった。体験できなかったトレーニングで刺激を受けた。色々と感じるところがあったし、4年ぐらいのスパンで成長できたらと思う。ここまでは脚力を上げるためだけに練習した感じ。脚力を上げるにも色々な方法があるが、一新して調整の仕方も変えたが今の段階は大丈夫。自力自在に頑張りたい。