正月の縁起物準備進む 諏訪大社下社秋宮 来年の干支は「巳=へび」新年への願い込め
テレビ信州
諏訪郡・下諏訪町の諏訪大社下社秋宮では、正月の縁起物の準備が進んでいます。 来年の干支は「巳=へび」。 諏訪大社では「へび」をモチーフにした開運絵馬や一刀彫などの縁起物16種類が用意されています。 下社秋宮の社務所では11日、6人の巫女が傷や汚れがないか1つ1つ確認していました。最近は、神棚のない家庭も多く、コンパクトに飾れるものが人気ということです。 点検が終わった縁起物は神前でおはらいを受けて12月15日から参拝者に授与されます。 コロナ禍では分散参拝を求めていた諏訪大社ですが、今年は通常通りとなり、多くの人出を見込んでいます。