【ＲＩＺＩＮ】桜庭和志長男・大世がデビュー戦へ意気込み「負けちゃったらただの〝バカ息子〟って…」
大みそかの格闘技イベント「RIZIN．49」（さいたまスーパーアリーナ）の出場選手インタビューが29日に都内で行われ、総合格闘技（MMA）デビュー戦で矢地祐介（34）と対戦する〝サクジュニア〟こと桜庭大世（26）が意気込みを語った。 桜庭和志の長男として注目を集める大世は、RIZINデビュー戦を前に「楽しみです。緊張もありますし、ドキドキもワクワクも、どっちもあります」と笑顔を見せる。自身の特殊な立場について「僕より頑張っている人がたくさんいる中で〝飛び級〟することにいろいろ思うところはあると思うんですけど、良くも悪くも結果で黙らせらせるのが格闘技というか…。頑張ろうと思います」と力を込めた。 その上で「本当のバカ息子で終わるのか否かみたいなのもあると思います。負けちゃったらただの〝バカ息子〟って言われちゃいそうなんで…」と必勝を誓う。そして「一生懸命食らいついて必死な姿を見せられればいいなと思います。どれだけ人の心を動かせるかが大事だと思うので、そこを意識してやっていこうと思っています」と力を込めた。鮮烈デビューとなるか、それとも――。
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