秋田が金沢から2選手を獲得!DF井上竜太とMF小野原和哉が完全移籍で加入「全身全霊で闘います!」
ブラウブリッツ秋田は27日、ツエーゲン金沢からDF井上竜太(24)、MF小野原和哉(28)が完全移籍で加入すると発表した。 井上は埼玉県出身であり、昨シーズンに立正大学から金沢へ加入してプロデビュー。ルーキーイヤーから出場機会を確保すると、2年目となった今シーズンはJ3リーグ33試合2得点、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。 小野原はジュビロ磐田の下部組織から流通経済大学を経て、レノファ山口FCへ入団。ポルトガルリーグへの海外移籍も経験したうえで、2022年から金沢入り。今シーズンは秋田に期限付き移籍で加入すると、J2リーグ31試合1得点、ルヴァンカップ2試合出場、天皇杯1試合出場を記録した。 来シーズン、秋田でプレーする2選手は両クラブを通じてコメントしている。 【井上竜太】 ◆ブラウブリッツ秋田 「ブラウブリッツ秋田に関わる全ての皆様、初めまして。ツエーゲン金沢から来ました井上竜太です!皆さんとたくさんの喜びを分かち合い、シーズン終了時に全員が笑って終われるように全身全霊で闘います!よろしくお願いします!」 ◆ツエーゲン金沢 「ブラウブリッツ秋田に移籍する決断をしました。金沢で過ごした2年間は決してチームとしても個人としても納得がいくようなものではありませんでしが、そんな中でもスタッフやチームメイトに恵まれ有意義な時間を過ごすことができました!」 「そしてチームの結果が出ない中でも、ファン・サポーターの皆様の温かい応援が僕たちの力になりました!本当に感謝しています!2年間という短い間でしたが、ありがとうございました!」 【小野原和哉】 ◆ブラウブリッツ秋田 「来季から完全移籍で加入します。この移籍に関わって頂いた全ての方に感謝します。昨年の自分を超える事を約束します。サポーターの皆さん、最後の瞬間までお互いを信じて、共に戦いましょう」 ◆ツエーゲン金沢 「金沢の皆さんありがとうございました。海外から帰って来てやっぱり日本は良いなと思わせてくれたクラブです。また対戦する時はドでかいブーイングをよろしくお願いします」
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