雷親方が大分東署の「一日署長」に 安全運転と防犯意識向上を呼びかける
大分県宇佐市出身の雷(いかづち)親方(46)=元小結垣添=が28日、大分東署(大分市鶴崎)の「一日署長」に任命された。 年末年始の警戒に当たる「臨海部隊」(隊長・長沢嘉厚生活安全課長、約140人)の発隊に合わせて委嘱を受け、「市民の安全安心を守るため、パトロールに励んでほしい」と署員を激励した。 近くの保育所「すみかキッズおおいた」の園児や、自身の雷部屋に所属する雷嵐(いかづちあらし)(19)=日田市出身=らと記念撮影をし、警察署前で街頭活動。同署のオリジナル防犯キャラクター「さば侍」のシールを貼ったパンをドライバーに配り、安全運転と防犯意識の向上を呼びかけた。