盛岡八幡宮で縁起物作り進む 新年に向け準備 24万人の初詣客を見込む 岩手県
岩手めんこいテレビ
盛岡八幡宮(岩手県盛岡市)では2025年の正月を迎えるための縁起物作りが大詰めを迎えています。 三倉茉裕子アナウンサー 「ことしもあと1カ月。まもなく迎える正月に向けて巫女さんが縁起物作りをしています」 毎年多くの参拝客が訪れる盛岡八幡宮では8月から破魔矢や熊手など正月に向けた縁起物の販売の準備を進めています。 12月2日は4人の巫女が2025年の干支にちなんだヘビの絵が描かれた絵馬を破魔矢に結びつける作業に追われていました。 盛岡八幡宮では2024年縁起物として破魔矢1万本・熊手4000本などを用意する予定です。 巫女 藤川葵さん 「皆さまが新年を迎えるにあたって健康で笑顔に過ごせるように願いを込めた」 年末年始の混雑を避けるためしめ縄やお札の販売はすでに始まっていて元日には全ての縁起物が販売される予定です。 盛岡八幡宮では正月三が日に訪れる初詣客の人出を24万人と見込んでいます。
岩手めんこいテレビ