MA55IVE THE RAMPAGE メンバーの新たな一面発見「ますます僕らのことを知ってほしい」 SPブック発売レポ
ヒップホップユニット・MA55IVE THE RAMPAGE(マッシブ・ザ・ランペイジ)の浦川翔平、鈴木昂秀、LIKIYA(リキヤ)、神谷健太、山本彰吾が11月8日、都内で開催されたスペシャルブック『MA55IVE』の刊行記念イベントに出席。イベント前に囲み取材に応じ、今作をアピールした。 【画像】囲み取材に答えるMA55IVE THE RAMPAGE ◼️EXILE HIROからの言葉も収録 幻冬舎とTHE RAMPAGEは、2024年7月より毎月1冊、12ヶ月連続で刊行する企画「GL~THE RAMPAGE BOOKS~」を始動。同プロジェクトの5作目として、11月7日にMA55IVE THE RAMPAGEのグループ名を冠した初のスペシャルブックが発売された。ヒップホップスタイルとスーツスタイルという印象の異なる衣装にて、5人のプライベート感あふれるオフショットなど130点や、メンバーへのインタビュー、100の質問なども収録されている。 今作についてLIKIYAは「肩の力を抜いたような僕らが映し出されいる。まだ出していない休日の絵や、HIROさんからの言葉だったり、いろいろな要素が詰め込まれた本。手に取っていただいて、ますます僕らのことを知ってほしいという気持ちでいっぱい」とアピール。 神谷は「MA55IVEってこんなにかっこよかったっけ?」と本作への感想をコメント。さらに「100問100答のような企画がおもしろかった。メンバーの(回答)を見て『こういう人なんだ』って改めて思いましたし、『こういうときはこう思っていたんだ』というのを見つけられた」と新たな発見もあったという。 ◼️世界進出も視野に「海外でも活動していきたい」 2024年を振り返り、印象に残っていることについてもトーク。LIKIYAは、初ツアー「MA55IVE THE RAMPAGE 1st LIVE TOUR 2024 “M5V”」の初日だと回答。「幕が開く瞬間の何とも言えないワクワク感と、行くぞっていう緊張感。あの瞬間は何にも変えられない喜びだった」と振り返った。鈴木は、アニメ『喧嘩独学』のオープニングテーマ『Wild Boy』にてタイアップできたことに喜びを感じており、「THE RAMPAGEでやっていたことが、MA55IVEでもできるのってやばいなと思って」としみじみ。 囲み取材の最後には、2025年の抱負を発表した。山本は「今年やったことを点で終わらせないように、もっと幅を広げて、たくさんの人にMA55IVEもいいよねって伝えていく。貪欲に引き続き頑張っていきたい。できればツアーもやりたい」と言葉に力を込めた。 LIKIYAは「海外などいろいろな場所に足を運んで、日本のアーティストとして、海外でも活動していきたい」と世界に目を向けていることを明かした。「MA55IVEを知らない方が聴けるコンテンツを増やしたい」と述べた鈴木は「ライブやイベント、フェスなどもっと露出を増やしていけたら」と意欲を見せ、浦川は「『フッ軽(フットワークが軽い)』が強みなので、いろいろなところに行きますし、アーティストの方々との化学反応もこれからやっていきたい」と意気込んだ。
大野代樹
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