<おむすび>兄は人気俳優 ヒロインの幼なじみ役の“正体” 「気づかなかった」「兄弟似ていますね」
橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月30日に放送され、俳優の菅生新樹さんがヒロイン・結(橋本さん)の幼なじみの古賀陽太役で登場し、視聴者の注目を集めた。 【写真特集】雰囲気違う? 菅田将暉の弟・菅生新樹 2年前のドラマ初出演作は
第1回では、平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)が、高校に入学する。
登校初日、教室に入った結は、隣の席の恵美(中村守里さん)に声をかけられ、あいさつを交わす。するとそこに、「なん! 高校までおんなじクラスやん」と言いながら、結の幼なじみの陽太が登場。
陽太は結に「もう顔見飽きた、おむすび」と言うと、恵美に「こいつん名前。『米』『結ぶ』やろ? やけん、おむすび」と結のあだ名の由来を説明した。
その後、恵美と結が部活について話していると、陽太は「俺は野球部に入って甲子園目指す」「無理でも挑戦するのが青春ってやつやろ」と言い放ち、丸刈り頭をなでた。
陽太を演じる菅生さんは、俳優・菅田将暉さんの弟で、1999年8月26日生まれの25歳。2022年から俳優やモデル業を本格的にスタートさせ、昨年放送の連続ドラマ「下剋上球児」(TBS系)や、今年7月期に放送された「伝説の頭 翔」(テレビ朝日系)などに出演し、注目を集めた。「おむすび」が朝ドラ初出演となる。
SNSでは「菅生新樹くんまた甲子園目指すんか」「雰囲気変わってて気づかなかった」「田舎の幼なじみ感すごいなw」「菅田将暉さんも朝ドラ初登場で坊主頭でした。兄弟似ていますね」