「オリパ」「消臭」など要素盛り沢山。カードショップ運営SLG『TCG Card Shop Simulator』Steamで早期アクセス開始
2024年9月15日、OPNeon Gamesはカードショップ運営シミュレーター『TCG Card Shop Simulator』の早期アクセスをSteamにて開始しました。 【画像全10枚】 カードショップ運営の苦労と達成感を味わうシミュレーションゲーム まずは商業地の一角の小さな店から、カードショップ店主としての道のりが始まります。 まずはカードの問屋から、商品となるカードパックを調達しましょう。本作の問屋は24時間営業でしかも注文後即配達と、カードショップ運営者にとっては神に思えるくらい理想的な問屋さんです。 購入したカードパックは、そのまま棚に展示することで商品になります。値付けも自由に行えるので、利益の出る金額を付けましょう。 また、カードパックを商品とせずに開封し、そのまま自社の在庫にすることもできます。 こうして自社の在庫としたカードはシングルカードとして単体販売ができます。やはりこちらも自分で値付けができるので、相場を見ながらちょうど良い価格に調整しましょう。なお、残念ながら手に入れたカードでプレイヤーがゲームをすることはできません。 自社の過剰カード在庫を店舗独自のカードパック、いわゆる「オリパ」にして売り出すこともできます。ここまで実際のトレーディングカードの販売形態を再現したシミュレーションゲームは、本作が初めてではないでしょうか。 店舗にはデュエルスペースを併設することもできます。本作ではデュエルスペースは時間貸しなので、これも地味な収入源となります。 しかし、時には「臭う」お客さんがやってくることも……そんなときには「消臭剤」を買ってぶっかけましょう。カードや店内が傷つきそうな気がしますが、本作の消臭剤は臭い以外に全く無害の奇跡のスプレーです。 こうして得た利益で店舗を拡張し、最高のカードショップを目指して奮闘しましょう。 『TCG Card Shop Simulator』、PC(Steam)にて1,500円(9月23日まで1,350円)で早期アクセス実施中です。早期アクセスの期間は約1年、およそ1か月ごとのアップデートを予定しているということです。また、本作の序盤が楽しめる無料のプロローグ版も配信されています。
Game*Spark ずんこ。