【1月27日~28日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『“T-HOUSE SOUNDS” produced by FLIP SIDE PLANET』(~2024年1月30日)
コンセプトショップ〈T-HOUSE New Balance〉から配信中の〈T-HOUSE Sounds〉によるプレイリスト。その世界感を具現化した空間を体験できるサウンドインスタレーション「“T-HOUSE SOUNDS” produced by FLIP SIDE PLANET」が〈T-HOUSE New Balance〉で開催されている。
●【東京】『オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期』(~2024年3月31日)
11月に開業した〈麻布台ヒルズ〉。アートを軸にした空間構成も話題です。そのうちの一つ、〈麻布台ヒルズギャラリー〉のオープニングを飾るのはオラファー・エリアソン。地球とコラボレーションしたような作品が並びます。
●【東京】『梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ』(1期:~2024年1月14日、2期:1月16日~ 1月28日)
〈ワタリウム美術館〉で開かれている梅田哲也の個展はパフォーマンス公演のような展覧会をツアー形式で鑑賞するというもの。予想できない展開が続いて次にどこへ行くんだろう、そんな奇妙な体験が待っています。
●【東京】『倉俣史朗のデザイン─記憶の中の小宇宙』(~2024年1月28日)
どこまでも透明で、浮遊感漂う家具。夢の中にいるような空間を作り出した倉俣史朗の個展が世田谷美術館で開かれています。詩的で、上質なユーモアもある彼のデザインを体感できる展覧会です。
●【群馬】アーツ前橋 開館10周年記念展『ニューホライズン 歴史から未来へ』(~2024年2月12日)
群馬県前橋市の公共美術館〈アーツ前橋〉の開館10周年を記念した『ニューホライズン 歴史から未来へ』展が開催中。メイン会場の〈アーツ前橋〉を中心に市内各地にも作品が並ぶ、いわば芸術祭のようなスケール感が特徴の本展。その見どころをレポートします。
●【映画】『春の画 SHUNGA』(2023年11月24日~)
ただの ”エロいアート” ではない春画の魅力に迫った映画『春の画 SHUNGA』が2023年11月24日より公開される。平田潤子監督に話を聞いた。
●【大阪】『SIMON HANTAÏ - FOLDING』(~2024年2月4日)
「フォールディング」(折り畳み)と呼ばれる独特の技法で生み出された “幻の画家” シモン・アンタイの作品。偶然の絵画が〈エスパス ルイ・ヴィトン大阪〉に現れました。
●【広島】『シャルル・ムンカ“Tameshigaki (entre les lignes)”』(~終了日未定)
サポーズデザインオフィスの広島事務所が移転し、オフィス機能だけでなく食事エリアやギャラリー/イベントスペース、さらにはサウナも内包する複合施設〈猫屋町ビルヂング〉が誕生。2Fのイベント&ギャラリースペースではフランス人アーティスト、シャルル・ムンカの展示を開催中。