三菱が軽規格の電気自動車「eKクロスEV」に一部改良を実施
三菱自動車は2024年5月16日、軽規格の電気自動車「eKクロスEV」に一部改良を施し、同日、販売を開始した。 【写真】軽ハイトワゴンのeKクロスをベースとした三菱の軽乗用電気自動車eKクロスEVの写真をもっと詳しく(73枚) 今回の一部改良では、定額で車内Wi-Fiのインターネット接続が可能となり、データ通信量を気にすることなくオンラインの動画・音楽・ゲームなどが楽しめるようになったほか、スマートフォンアプリを使用するコネクティッドサービス「MITSUBISHI CONNECT」を強化し、リモートドアロック/アンロック機能が追加された。 運転支援機能「三菱e-Assist」については、急ブレーキをかけたときやABSが作動したときにストップランプが自動で高速点滅し後続車に注意を促す「エマージェンシーストップシグナルシステム」を新たに採用。さらに、マルチアラウンドモニターが「P」グレードに、リアビューモニター付きルームミラーが「G」グレードに標準で装備された。 外板色には2トーンの「アッシュグリーンメタリック×ホワイトソリッド」と「ライラックピンクメタリック×ブラックマイカ」、モノトーンの「アッシュグリーンメタリック」を追加。既存のボディーカラーを含め、2トーン5種類、モノトーン5色の全10種類から選択できるようになった。 価格はPが313万1700円、Gが256万8500円。 (webCG)
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